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ケージ
室内での飼育では、出来るだけ広いものを用意してあげましょう。金属ケージの際には、床は木のスノコにするか、直接金属に接しないようにワラを厚くひいてあげましょう。しかし、汚れたワラを食べる事によって、体調を崩すことが有るため、注意して下さい。
＊1つのケージに何頭も入れてしまうと、けんかにより怪我してしまう事が多いため、出来る限り一頭毎に用意してあげましょう。
＊足底皮膚炎は生活の質を落としてしまうため、最大限注意して下さい。
トイレ
一般的に隅っこでする事が多いため、しつけは容易な事が多いです。スノコタイプの方が汚れにくく、掃除もしやすいためお勧めです。うさぎは特におしっこが匂う為、トイレ掃除は頻回に行ないましょう。
水入れ
受け皿のタイプは、引っくり返してしまう為、ボトルタイプの方が良いでしょう。しかし、ボトルタイプはコケが生えやすいため注意して下さい。
温度
暑さには極めて弱いため、出来れば25℃以下にしましょう。また、温度はそれ程高くなくても、直射日光により熱中症を起こす事があるので、日当たりの良すぎるところは避けましょう。寒さには比較的強いですが、人が耐えられない程の寒さや、隙間風には注意して下さい。
湿度
高い湿度には注意して下さい。皮膚疾患やストレスによる食欲の低下を示してしまう事があります。逆に低すぎると、頻回のくしゃみや鼻水が出てしまう事も有るため、注意して下さい。
フード
牧草とペレット、野菜などをバランス良く与えて下さい。この中でも、牧草は繊維質が多いため、お腹のバランスを保ち、奥歯の磨耗を促すため多く与える様にして下さい。
＊野菜は、与えすぎると軟便になる子がいますのでそのような時は相談して下さい。また、冷蔵庫から出した直後や水滴が付いたままのものは、与えないようにしましょう。
おやつ
色々な種類の物が販売されていますが、多給し過ぎるとお腹のバランスを崩したり、肥満になってしまう事もあるため注意しましょう。 |
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